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PENG YUNA

ペン・ユナ

オープンアソシエイツ株式会社

新卒入社2年目で得た
グローバルな人脈と
プロジェクトマネジメント能力

ペン・ユナ

ポテンシャル採用が主流の日本は、新卒に優しい国

台湾の大学を卒業した後、日本で、しかもオープンアソシエイツに入社を決めた理由を教えてください。

日本は世界で一番新卒にチャンスの与えられる国だと思います。顕在的なスキルがなければ採用されない国が多い中で、ポテンシャル採用が主流となっているからです。その中でも特にスタートアップならば、若手のうちからいろいろな仕事が経験できると考え、将来のキャリアアップも見すえて、オープンアソシエイツに入社を決めました。台湾では日本よりも少子化が進んでおり、市場も縮小しつつあります。そのような中、地理的・文化的に近い日本に新卒で就職する学生は一定数います。

求めたのは、実力ある者が存分に活躍できる環境

実際に入社してみて、ギャップはありましたか。

私は大学で人類学を専攻し、異文化を深く理解することが自分の暮らす社会の可能性を広げることにつながる、と考えるようになりました。現在私が所属しているオープンアソシエイツのクロスボーダー部門は、大手メーカーの海外展開や海外新規事業を支援する部門ですが、ベトナムとインドネシアを主としたASEAN各国や中国、台湾、アメリカなどに月1、2回ほど出張して商談する機会があり、「異文化を理解したい」という自分の希望にマッチした仕事ができています。IT、製薬、化学など他領域にわたる企業を常に4~5社担当し、プロジェクトを同時進行させていますが、国内市場が縮小する中で、日本の大手企業にとって新しい市場を創出することは急務になっていると感じる日々です。

企業の海外展開を支援するには、異文化の理解が不可欠

企業が海外市場に進出するときには、どのような困難や課題があるのでしょうか。

企業が海外で事業をゼロから立ち上げるには、困難を伴います。それは、現地の市場実態、商習慣、文化などを知り、人脈と信頼関係を築くのが容易ではないからです。そこでオープンアソシエイツが、長年積み上げてきた知見と入念な調査に基づいたビジネス戦略を立て、10年以上にわたって構築してきた海外ネットワークを活かして、海外の卸売パートナーや事業パートナーとの交渉を担っているのです。クライアントにできるだけ有利な条件でパートナーシップを成立させ、事業創出を支援するのが私たちの仕事です。

海外企業とのパートナーシップ交渉は難度が高い仕事だと思いますが、特に気をつけていることはありますか。

現地でのビジネスパートナーを開拓する際に、重要なのはコミュニケーションです。その国の人の想いを理解し、相手にどのようなタイミングで、どのようなストーリーを語るのかということに最も心を砕きます。会議の場では何も決定せず、会議後の食事の席で全てが決まるという独特な習慣の国もあります。人は、自分のバッググラウンドに近い人の気持ちの方がよくわかります。私は華僑出身ですが、ASEAN地域において華僑の少ない国、例えばタイでは商習慣が大きく違っていて驚くことがありました。2016年10月に国王が崩御したときには、1カ月間休業して喪に服す企業があり、プロジェクトが中断したこともあります。このように、相手の文化や習慣に沿った形でビジネスを進めています。

新卒1年目から世界を飛び回り、企業トップと商談

新卒1年目から海外交渉を任されていると聞いています。特にどのようなときに、仕事のやりがいや醍醐味を感じますか。

海外パートナーと交渉する際は、現地企業の経営者と直接面談する機会も多く、無事にパートナーシップ締結に至ったときは、企業のトップを動かすような大きな仕事ができたと、うれしく感じます。また、一般的な会社では経営層が担当するような責任ある仕事を、新卒入社1年目から任されていること自体に、大きなやりがいを感じています。決められた業務を決められた時間内にこなすことが求められる企業とは異なり、若手のうちから視座を高く保ち、プロジェクトマネジメント能力を高められる環境に身を置けることも、オープンアソシエイツで働く魅力ですね。

外国人社員の割合も多いですよね。日本発ベンチャーとしては珍しいように思います。人気の理由は何でしょうか。

RPAホールディングス株式会社のグループ全体では3割ですが、オープンアソシエイツでは5割、クロスボーダー部門では8割が外国出身の社員です。私も含め、外国人社員が多くの日本企業の中からオープンアソシエイツを選ぶ理由として、「自由度高く働きたい」という共通した観念があると思います。私はまだ入社2年目ですが、自らプロジェクトを回していく中で、短い期間であっても将来自由に生きられるだけの実力がついてきていると実感しています。これは、オープンアソシエイツという会社で働いているからこそだと思います。

自分の強みがわからなければ、「こうしたい」を大事にしよう

ビジネスパーソンとしての今後のビジョンはありますか。

私は、異文化の人とコミュニケーションが取れるところ──例えば午前は日本のクライアントと会議し、午後にはベトナム、夜にはアメリカの企業と会議するなどグローバルな環境で働き、各国を代表するような企業の経営層との人脈を有しているところ──を自分の強みとして、ビジネスパーソンとしての価値を高めていきたいと考えています。また、将来的にはチームを持ち、メンバーそれぞれが強みを生かしながら、ともに同じミッションに向かって成長できる組織を築きたいと思っています。

最後に、就職活動中の学生にメッセージをお願いします。

就職活動中の方は、まだ自分の強みがはっきりとはわからないかもしれません。そこで大切なのは、失敗を恐れず、積極的に挑戦してみた上で感じる自分の「こうしたい」という気持ちを大事にすることです。自分のしたいことや好きなことであれば夢中で取り組むことができ、結果的にそれが自分の強みとなっていくでしょう。RPAホールディングス株式会社は、それぞれが夢中になって仕事に取り組める環境を提供しています。このような環境で働くことにワクワクできそうだと感じるなら、ぜひ門を叩いてみてほしいと思います。

ペン・ユナ

オープンアソシエイツ株式会社

国立台湾大学 人類学部卒。日本企業への就職を希望し、2015年にオープンアソシエイツ株式会社に新卒入社。日本企業の海外進出支援をおこなうクロスボーダー事業部にて、アジアを中心に海外市場調査からパートナーシップの締結までを担う。2016年10月より採用担当も兼任。

NAOTO KASAI

笠井直人

PENG YUNA

ペン・ユナ