NEWS お知らせ

「BizRobo!」による士業事務所の業務効率化に向け、 RPAテクノロジーズとLegalTech協会が業務提携 法律関連業務の負担軽減を実現するデジタルレイバーの創出へ

2018.11.16

RPA ホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 知道、以下「RPA ホールディングス」)子会社で、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)/Digital Labor(仮想知的労働者)のベーステクノロジーを提供するRPAテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大角 暢之、以下「RPAテクノロジーズ」)と、一般社団法人LegalTech協会(東京都渋谷区、 代表理事:伊澤 文平、以下「LegalTech協会」)は、RPAテクノロジーズが提供する「BizRobo!」その他のRPA技術を活用した弁護士事務所を始めとする士業事務所関連業務の負担軽減を目的としたデジタルレイバーの創出、当該「BizRobo!」を普及させることを目的とし、2018年11月16日付けで業務提携を締結しましたのでお知らせいたします。

提携の狙い・内容 
RPAテクノロジーズとLegalTech協会は、士業事務所関連業務の負担を軽減するために、下記の業務提携を開始いたします。
1)RPAテクノロジーズのRPAサービス実績(BizRobo! BasicRobo、BizRobo! DX Cloud、BizRobo! Document、BizRobo! miniなど)を活かし、士業事務所向けのデジタルレイバーをLegalTech協会と共同して、ソリューション開発する。
2)当該「BizRobo!」をLegalTech協会の会員となる士業事務所に普及させ、士業事務所の業務改善を提案する。
3)当該「BizRobo!」の導入効果を測定・記録し、更なる業務改善に資するデジタルレイバーのソリューション開発に役立てる。
4)各士業事務所に共通する業務については、当該「BizRobo!」をLegalTech協会内外の士業事務所に展開するとともに、各士業事務所の得意分野・専門分野に特化したデジタルレイバーのソリューション開発もする。
5)必要に応じて、士業事務所に対して「BizRobo!」 の導入を支援する事業体を立ち上げる

上記の業務提携によって、実現される士業事務所の業務改善内容
・手書き書類のデジタル移行の自動化
・各種契約書類の自動チェック
・使用ツール間のデータ連携
・判例検索とその絞り込みの自動化
・各種業務へのAI導入 など
 
RPAテクノロジーズとLegalTech協会は、本提携を通じて、各士業事務所にデジタルレイバーを普及と内製化することを目標とし、誰でも簡単に革新的な労働力を手に入れ、人間にしかできない業務を行い、生産性向上に取り組める世の中を作るべく、事業を推進してまいります。

LegalTech協会とは
LegalTech協会は、法律(legal)関連業務とテクノロジーを融合することで、法律関連産業の発展を図ることを目的とする団体です。また、国内外の関連諸団体、関係省庁等との情報交換や連携・協力のための活動を通じて、オープンイノベーションを促進させ、LegalTech市場の普及・活性化および世界のLegalTech業界における日本のプレゼンス向上に貢献することを目的としています。

 

【会社概要】

■RPAテクノロジーズ株式会社について (http://rpa-technologies.com/)
・本社所在地 : 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル13F
・設立 : 2013年7月
クライアント企業の新規事業に対する投資及びコンサルティングサービスを手掛ける
オープンアソシエイツ株式会社(現:RPAホールディングス株式会社、
東証マザーズ証券コード6572)より、会社分割により100%子会社として設立
・代表者 : 代表取締役社長 大角 暢之
・資本金 : 3,000万円
・事業内容 : コンピュータ、その周辺機器およびそのソフトウェアの開発、設計、製造、販売ならびに
輸出入業務/情報処理サービス業および、コンサルタント業務/情報提供サービス業/
マーケティングリサーチおよび各種情報の収集分析

■一般社団法人LegalTech協会についてURL現在確認中です
・本社所在地 : 東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング13F
・設立 : 2018年9月10
・代表者 : 代表理事 伊澤 文平(弁護士)
・事業内容 : 法律(legal)関連業務とテクノロジーを融合による法律関連産業の発展を推進する活動ならびに国内外の関連諸団体、関係省庁等との情報交換や連携・協力のための活動