新規事業の立ち上げを経験できるインターンシップの魅力とは

新規事業の立ち上げを経験できるインターンシップの魅力とは

こんにちは。RPAテクノロジーズ株式会社 採用担当の飯田です。

RPAホールディングス株式会社のグループ会社であるRPAテクノロジーズは「楽しい時代に進化する」のビジョンのもとヒトとロボットの協働を目指し、 RPAサービス「BizRobo!」を提供している会社です。
今回は、RPAテクノロジーズでインターンをされている、M.Iさんのインタビューをお届けします。

M.Iさんは、中央大学法学部法律学科の4年生です。広島県出身で、大学入学を機に上京され、
8月からフルリモートで弊社のインターンに参加していらっしゃいます。

大学生活では、サークル活動・ゼミ活動・計5社でのアルバイト・長期インターンなど、様々なことに挑戦していらっしゃったそうです。
やってみたいと思ったことにはすぐに取り組む、好奇心旺盛で行動力がある方です。

現在はRPAテクノロジーズにてBizrobo!Paper-freeの営業企画を担当しておられます。
今回のインタビューでは、そんなM.IさんにRPAテクノロジーズのインターンに参加した理由や現在取り組んでいるプロジェクトについてお聞きしました。

新規事業の立ち上げを経験できるインターンシップの魅力

ー大学ではどんなことをしていましたか?

たくさんあるのですが、2つに絞ってお伝えします。
1つ目は、2年生の時に5か月間参加していたITコンサルティングファームでの長期インターンです。
クライアント(人材会社)の新規顧客開拓のプロジェクトで、チームで営業方法の検討をしながら、実際の営業活動まで取り組みました。

具体的な業務は、約200社の飛び込み営業・商談・受注です。個人として頑張ったことは、お客様と信頼関係を築くことです。
そのために、お客様の現状や課題ののヒアリングを十分に行った上で、仮説検証を繰り返しながら提案することや、失敗要因や反省点はもちろんのこと成功要因の分析も行うことで提案の質を高める点を工夫しました。

結果として、全インターン生の中で営業プロセスや提案の質が高いと評価され「新規王」を受賞しました。
さらに、自分が得た経験をチームに還元し、チーム全体の業績向上にも努めました。

例えば、シーン別対応のマニュアル作成、実績報告会の体制改善などを行いました。
新規開拓の法人営業だったので、もちろん辛かったことや悩んだこともありました。
しかし、お客様の課題解決に貢献できるやりがいや受注した時の達成感が感じられたことがすごく貴重な経験となり、人生の糧になったので、社会人になっても法人営業に挑戦してみようと思うきっかけになりました。

2つ目は、1年生の時に挑戦した学内の英語スピーチ大会です。
当時かなりの緊張症だった私は、それを克服したいと考え出場を決意しました。

大会では、入賞を目標として掲げ、個人でできることとして、先輩からのアドバイス実践に加え50本に上る参考スピーチ動画の研究や、自身のスピーチ動画見返しによる改善点探しに取り組みました。
緊張症の克服に向けては、友人や先輩の協力を仰ぎオーディエンスになってもらい、本番を想定したスピーチ練習を何度も実施しました。

その結果、緊張も和らぎ25人中5位に入賞することができ、同年秋に開催された学外スピーチコンテストでは2位を受賞するまで成長できました。
次年度では、これまでの経験をもとに後輩スピーカーのサポート役に就任し、本番に向けた計画周りの支援や、練習方法の提案などを行っていました。

ー長期インターンを始めようと思ったのはどんなキッカケだったのですか?

2つあります。
1つ目は、就職後にも役立つスキルを身に着けたいと考えたからです。
大学2年生の時に経験した長期インターンを通して、長期インターンの方が普通のアルバイトより目標や目的意識を明確に持つことができ成長できると感じました。

なぜなら、長期インターンでは最初から目標を決め、達成するために試行錯誤するという過程を経験できるからです。
このプロセスで得られるスキルやマインドは、きっと今後のキャリアにおいて役立つと考えています。

2つ目は、勤務時間の柔軟さです。
私が探していた法人営業職の求人は、ほとんどが週4.5日~という条件でしたが、
長期インターンは学生のためのものなので週2.3日~勤務できることが多く、学業や課外活動と両立できます。

私は、学生生活最後の半年間でも様々なチャレンジと両立したかったので、長期インターンを選びました。

ーなぜRPA テクノロジーズ株式会社でのインターンを選択したのですか?

まず、私はBtoBのIT企業で法人営業が経験できる長期インターンに絞って探していました。
来年度からIT企業に法人営業職として就職するので、就職前に同じような業務を経験することでいろいろなことを学びたかったからです。

その中でもRPAテクノロジーズを選んだ理由は3つあります。
1つ目は、携わる商材(Bizrobo! Paper-free)がクラウドサービスだったからです。
私の就職先がクラウドベンダーということもあり、漠然と近しい商材に携われるインターンはないかなと探していました。

すると、グッドタイミングでRPAテクノロジーズがぴったりの条件の募集を開始していたので、ご縁だと思って!
ちなみに、内定後に知ったのですが、Paper-freeは奇しくも私の就職先のクラウドを採用していたサービスだったので運命を感じました!(笑)

2つ目は、ベンチャー企業と上場企業の両方の性格を兼ね備えたRPAテクノロジーズに興味があったからです。
実は、スタートアップと大企業のインターン選考も並行して受けていたのですが、
急成長したベンチャー企業への入社はなかなか経験できることではないので、興味がありました。

3つ目は、フルリモート勤務が可能だったからです。このご時世や大学と課外活動の両立を考慮すると、
フルリモートは本当に助かります。私が求人を探していた際は、インターン生にフルリモート勤務をさせてくれる企業は少なかったで、特に魅力的でした。

新規事業ならではの難しさと面白さ

ー現在はどんな業務をされているんですか?

Paper-freeの営業企画です。
新規事業なので、今は特にサービスの認知拡大・リード(見込みのお客様)獲得・ナーチャリングに注力しています。

一方で、業務内容に縛りはないので、サービス導入済みのお客様のフォローやパートナー企業さんとの連携など、
様々なことに取り組ませていただいています。まだ入社して1か月なので、
RPA研修、商談同席、アプローチなどを少しずつ経験している最中ではありますが、これからはセミナーの企画や商談にも挑戦したいです。

実際にインターンを始めて成長したと感じることがあれば教えてください

自分で考えて仕事をする癖が身についてきていることです。

今までのアルバイトでは、自分の業務内容が完全に決められていました。その中であれば主体的に行動できるのですが、
やはりどうしてもルーティンワークが多くなるので、就職後に必要な自分で考えて仕事をする力を伸ばす機会が少なかったように思います。

一方で、今の長期インターンでは、業務内容を指示されることの方が少なく、
お客様へのアプローチ方法やKPIを達成するためにとる行動などを自分で考えることがとても多いです。
ルーティンワークがないからこそ、日々のタスクやスケジュール管理も自分次第で難しいのですが、日々の工夫を通して成長していっていると思います。

ーインターンで辛い・大変だなと思ったことを教えてください

担当業務が多岐にわたるので、もちろん自分が苦手な分野にも取り組む必要がある点です。

例えば、入社2週間でまだロボット作りの研修をしている際に、お客様用のデモロボット開発とプレゼンを任せられました。
調べながら作成する中で、1つ疑問点を解消してもすぐに新しい疑問点が出てきたり、エラーの原因特定ができず試行錯誤したりする点が大変でした。

しかし、上長に助けてもらいながらも完成し、お客様のお役に立てた時は嬉しかったです。
また、普段は取り組むことのない業務を経験したことで、
営業とは少し違う視点でお客様のことを考えられるようになったり、自分自身の課題にも気づくことができたので、いい経験になりました。

ー上司にあたる溝渕さんはどんな人ですか?

一言でいうと、とっっても優しい方です。
フルリモート勤務の中でも、常に質問がしやすい雰囲気を作ってくださいます。

私は非常に積極的に質問をするタイプなのですが、溝渕さんはお忙しい中1つ1つ丁寧に回答してくださいますし、
slackで伝わりづらいことは適宜ミーティングで解決してくださいます。
溝渕さんのおかげで、チーム内での情報共有や提案も円滑にできるので、感謝でいっぱいです。

ー社会人の方と働く日々の中で何か気づきや変化はありましたか?

現状に満足することなく、業界・業務に関する最新情報や知識の勉強を継続していらっしゃる点です。
専門性を身に着けることで、よりお客様のお役にも立てるようになると思うので、
私が社会人になっても常に学び続ける姿勢を保ちたいと思いました。

ー長期インターンにて経験をされていると思いますがその中でも”やっていて良かったな”と思うポイントはありますか?

お客様の、業務効率化・生産性向上のサービスの提案に携われる点です。
学生時代の経験から、企業に根付いた紙文化やIT化の遅れに強く問題意識を感じていました。
そのため、1社でも多くの企業さんが煩雑な作業から解放され、本来人間がやるべき業務に集中できるようご支援したいと思っています。

その点、paper-freeは直接的なソリューションですし、誰にとっても使いやすくわかりやすいサービスなので、このサービスの認知を広げたり使ってもらったりするための仕事にやりがいを感じます。

ー弊社での長期インターンに興味を持った人へ、メッセージをお願いします。

RPAテクノロジーズのインターンは、インターン生の成長をしっかりフォローしてくれる体制があります。
私は入社後間もなく、上長と話し合いながら目標を定量的・定性的に決め、達成のためには何をするべきかを明確にしました。

また、毎回の勤務時間中にその日の振り返りを行う時間をとってくださるので、現状の課題が常に自覚でき成長に繋がります。
そして、優秀な学生と出会えることも魅力的です!

入社してから、就活中の3年生も就活が終わった4年生も本当に優秀な方ばかりでびっくりしました!
このような環境下での長期インターンは、きっと素晴らしい経験になると思います。
ぜひ応募してみてください。

 

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