社内にエンジニアリングの仕組みを作り、新たな挑戦につなげたい。

社内にエンジニアリングの仕組みを作り、新たな挑戦につなげたい。

こんにちは。オープンアソシエイツ株式会社の広報担当です。RPAホールディングスグループの中で、新規事業の立ち上げとスケール化をミッションとするオープンアソシエイツ株式会社は、2019年より新規事業としてバックオフィスをメインに、ヒトが行っている業務を自動化するSaaS型サービス「RoboRobo」を展開し、「ヒトとロボットが協働する」というビジョンの実現を目指している会社です。今回は、オープンアソシエイツのシステムディレクター、田中聡さんのインタビューをお届けします。

田中さんは独学でプログラミングを学んだ後、22歳の時にSIerに入社し、約6年間テスター業務とシステム開発業務を担当しました。その後、メディア系のシステム開発会社に転職し、自らが発案したシステムの開発に約6年間携わりました。34歳の時に株式会社ビズリーチに転職。Salesforceのカスタマイズやバックオフィス業務の効率化に従事しました。ビズリーチでの経験から「世の中の仕組みを変える仕事がしたい」と考えるようになり、2019年8月にオープンアソシエイツにジョインし、「RoboRobo」の開発に取り組んでいます。

今回のインタビューでは、田中さんがオープンアソシエイツにジョインしたきっかけや取り組んでいるプロジェクト、オープンアソシエイツの魅力や課題についてお聞きしました。

「世の中を変える仕組みを作りたい」と考えてオープンアソシエイツにジョイン

プログラミングを始めたきっかけを教えてください。

私がプログラミングを始めたきっかけは、ソフトウェアが動く仕組みに興味を持ったことです。私はエンジニアになる前、パチンコ店で副主任として働いていました。その時にMicrosoft Publisherというソフトウェアを使って店のPOP広告を作成していました。そのことがきっかけで、ソフトウェアが動く仕組みに興味を持ち、独学でプログラミングを学び始めました。

その後のキャリアについて教えていただけますか。

その後、体を壊したこともあってパチンコ店を辞め、今度は自分の好きなことを仕事にしたいと考えてSIerに転職しました。転職後、最初はデータベースの仕組みや使い方を学びながらテスター業務を行っていましたが、徐々にJavaを使ったシステム保守業務を任されるようになりました。

ある程度の実力と自信がついてきた頃に、自分の実力がどのくらい世間に通用するのか試してみたくなり、以前から興味があったメディア系のシステム開発会社に転職しました。そこでは既存のシステムの改修・運用をしながらも、自分が発案したシステムを開発しました。開発の傍ら運用で現場に行っていたのですが、いろいろな人や事柄に触れるうちに、ビジネスとしての観点も身に付けたいと思うようになりました。そこで再び転職を考えるようになり、34歳の時に株式会社ビズリーチに入社しました。

ビズリーチでは、Salesforceのカスタマイズをチームで行っていました。営業効率が上がるSalesforceの使い方を提案してカスタマイズをしていたのですが、その取り組みが営業部の方たちに非常に喜ばれました。それまでの仕事では、自分の開発したシステムがどのように使われるかまでを想像することがなかったため、実際に利用する方たちからダイレクトに反応をいただけるのは開発に取り組む励みになりました。

そして会社の成長と共にチームの役割も増え、Salesforceによる業務改善だけでなく、バックオフィス業務の効率化も担当するようになりました。その時にRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の存在を知り、非常に革新的なテクノロジーだと感じました。しかしRPAによるバックオフィス業務の自動化は、現場担当者がRPAツールを使いこなせないなどの理由から、当初期待したほどの成果を得ることができませんでした。

そんな時にRPAホールディングスグループのオープンアソシエイツが新規事業開発の人材を募集していると知り、「これだ」と思いました。新規事業開発を通じて世の中を変えるような仕組みを作りたい。そう思ったのです。

止まらない、ミスをしない。経験から導き出された業務改善プラットフォーム「RoboRobo」

ーオープンアソシエイツで取り組んでいる業務について教えてください。

オープンアソシエイツでは、「RoboRobo」というSaaS型サービスの開発に携わっています。「RoboRobo」は、バックオフィスをメインに、ヒトが行っている業務を自動化するサービスです。取引先企業のコンプライアンスを自動でチェックできる「RoboRoboコンプライアンスチェック」や、リクルーティング業務を効率化する「RoboRoboリクルーティング」などのサービスがあります。

メインのサービスであるRoboRoboコンプライアンスチェックは、登録した取引先に関するインターネット上の記事を自動で検索し、情報を収集するサービスです。単に情報を検索して収集するだけでなく、記事の注目度という指標を設けることで、取引先が法令を遵守しているかどうかの判断がしやすくなっています。また、最近管理ツールの機能を強化し、取引についての判断を記録できるようになりました。

RoboRoboは、機能的にはRPAに似ていますが、RPAではありません。PythonやJavaなどのプログラミング言語を使って開発されたWebサービスです。RPAのように個別にカスタマイズすることができない代わりに一定の品質が保証される一方で、エンジニア側はソフトウェアが止まらないように日々試行錯誤する必要があります。また、ユーザー側がメンテナンスを行うことがないため、重要な情報を個人が管理し漏洩してしまうリスクがありません。

ーRoboRoboの開発を進める上で、苦労した点や、やりがいを感じる点を教えてください。

RoboRoboのプロジェクトを進める上で苦労した点は、パフォーマンスと精度です。膨大な量の情報を素早く正確に収集する必要があるため、開発の面で日々努力し、改良を重ねています。

やりがいを感じる点は、お客様の数が着実に増えていることです。例えばRoboRoboコンプライアンスチェックは、一定期間内であれば月10件までの取引先チェックが無料となり、期間終了後も使いたい場合や件数を増やしたい場合には有料となるのですが、無料から有料に切り替えてくださるお客様が多く、開発を進める上での励みになっています。

ーRoboRoboの開発を進める中で、印象に残ったエピソードを教えてください。

AWSのインスタンスタイプの設定が間違っていたことです。必要以上のスペックを選択してしまい、本来であれば必要のない経費が600万円ほどかかってしまっていました。設定の間違いに気づいたのがちょうどクリスマスの時期だったことから、上司に冗談で「600万円のクリスマスプレゼントだね」と言われてしまいました。さすがにへこみましたね。

こういったミスをなくすためにも、社内の開発体制をもう少ししっかりと整える必要があると思っています。開発責任者は私のほかにもう1名いますが、開発以外にもやらなければならないことが多く、手が回らないため、現在外部のフリーランスの方6名に開発にご協力いただいています。皆さん経験豊富なだけでなく、新しい技術に関する情報にも詳しくて助かっています。

求めるのは「挑戦したい人」。エンジニアリングの仕組みを一緒に作る人を募集中

ーオープンアソシエイツの魅力はどんなところですか。

オープンアソシエイツの魅力は、新しい事業を自分たちで作っていけるところです。やりたいことを実現するために、社内の方はもちろん、RPAホールディングスのグループ会社の方たちともアイデアを話し合うことがあります。1人では実現が難しいことでも、ほかの方たちに協力していただくことで実現可能になり、そういったところが魅力的だと感じます。

ーオープンアソシエイツの課題は何だと思いますか。

オープンアソシエイツの課題は、RPAホールディングス全体の課題とも重なりますが、全社員に対するエンジニアの比率が非常に低い点です。RPAホールディングスの社員約150名に対し、エンジニアはたったの6名であり、比率に換算すると4%です。この6名はコーディングができるエンジニアのことで、RPAのエンジニアは含みません。

現状ではこの6名のエンジニアが各自の技術を用いて開発を行っており、社内でノウハウを共有することができていません。このような状態では、新規事業を立ち上げる際に資産として活用できる技術がない、ということになってしまいます。この点が以前からの課題であり、RoboRoboのサービスがプロダクトとして成り立ってきたことをきっかけに、社内にエンジニアリングの仕組みを作る計画が進んでいます。今は立ち上げの段階になり、外部の方にご協力いただきながら、開発基盤やインフラ構成の整備を進めています。

ーどんな人と一緒に働きたいですか。

私が一緒に働きたいのは、エンジニアリングの仕組みを作ってみたい方や、事業を一から作り上げることに興味がある方です。

ほかにはエンジニアの仕事の中に、ビジネスとしての観点を取り入れたい方です。エンジニアはプロダクトやサービスを開発することで満足する方が多いと感じているのですが、その先の、プロダクトやサービスを実際に使ってもらうところにも目を向けたい方には最適な環境だと思います。

それから、売上を作ることや集客の方法に興味がある方も大歓迎です。社内にマーケティングを担当しているチームがあり、知りたいことがあればいつでも聞くことができる雰囲気です。

ーオープンアソシエイツやRoboRoboのサービスに興味を持った方へ、メッセージをお願いします。

オープンアソシエイツには、技術的にもビジネス的にも「挑戦したい」という意欲のある方にぜひ来ていただきたいです。今のタイミングでジョインすると、エンジニアリングの仕組みを立ち上げるフェーズに参加することになり、それは今しか経験することができません。

もし「挑戦したい」という意欲のあるエンジニアの方がいたら、ぜひこのタイミングでジョインしていただければと思います。今ジョインする方は、会社にとって重要な存在になるでしょうし、ほかの会社ではなかなか経験できないような、素晴らしい経験ができると思いますよ。

 

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