ChatGPTなど新技術も積極活用。自社プロダクト開発を通して挑戦できるエンジニアの成長機会とは

ChatGPTなど新技術も積極活用。自社プロダクト開発を通して挑戦できるエンジニアの成長機会とは

こんにちは。オープンアソシエイツ株式会社RaaS事業部の採用担当です。

RPAホールディングスグループの中で、新規事業の立ち上げとスケール化をミッションとするオープンアソシエイツ株式会社は、2019年より新規事業としてバックオフィスをメインに、ヒトが行っている業務を自動化するSaaS型サービス「RoboRobo」を展開し、「ヒトとロボットが協働する」というビジョンの実現を目指している会社です。

今回は、オープンアソシエイツのRaaS事業部でエンジニアとしてマネージャーを務めるナ ユンチェさんのインタビューをお届けします。

ナさんは韓国の大学卒業後、韓国大手IT企業に入社、その後日本に移住しソフトウェアテスト関連の事業を行う企業に転職されました。そして、2022年8月にオープンアソシエイツに入社され、現在はエンジニアマネージャーとして主にクラウド型バックオフィス効率化ツール「RoboRobo」のコンプライアンスチェックサービスの開発に取り組まれています。

今回のインタビューでは、ナさんが入社されたきっかけやオープンアソシエイツの魅力、社内におけるエンジニアとしての成長機会についてお聞きしました。

受託開発から自社開発への転職。魅力的な社風とビジョンを持つ新しい成長環境を見つけた

ーこれまでのキャリアを教えてください。

私は韓国の大学を卒業した後、韓国大手のIT企業に入社し、SIや社内ベンチャーでのサービス開発、外部向けのSaaSや社内チャットサービス開発に取り組みました。その後、日本に移住したい気持ちが大きくなったこともあり、日本のソフトウェアテストの事業を手掛ける企業に転職しました。そして、2022年8月にオープンアソシエイツに入社しました。

ーオープンアソシエイツとの出会いについて教えてください。

前職の会社に入社した際は立ち上がったばかりの新しい部署に所属し、受託開発をメインに取り組んでいました。立ち上げ当初の組織だったこともあり、様々な業務に触れることができ、自分にとって多くの成長機会に恵まれました。しかし、組織が大きくなるにつれて、担当業務がより分割されるようになり、自分が企業に貢献できることや自分自身の成長機会が限定的になってしまいました。そういった環境の変化をきっかけに新しい成長環境を探すようになりました。その折に、転職エージェントを通してオープンアソシエイツのRoboRobo事業に出会いました。

ー転職先として、オープンアソシエイツのどのようなところに魅力を感じましたか。

主に3つありました。それは、①これまでの受託開発業務から自社サービス開発に取り組める点、②自分主導で物事を考え進める社風である点、③労働人口の減少という大きなペインの解決に繋がるようなサービス開発経験をすることができることに意義を感じられた点の3つです。

ーそれぞれ詳しく教えてください。

①について、前職では受託開発業務が中心でどちらかといえば開発におけるスタンスが“受動的”したが、オープンアソシエイツでは自社開発サービスを通して自分たちがお客様のために何ができるのかを考えることになるため、“能動的”に開発に関わることができることが魅力的だと感じました。

②について、オープンアソシエイツにはやりたいことに挑戦しやすい環境があり、自発的な行動が評価される点は私にとって魅力的でした。

③について、オープンアソシエイツの自社開発サービスで日本が抱えている大きな問題の解決を目指すというビジョンが魅力的であると感じました。

ー現在のご役職とご担当、組織体制を教えて下さい。

エンジニアマネージャーとして主にクラウド型バックオフィス効率化ツール「RoboRobo」のコンプライアンスチェックサービスのリプレイスと保守運用に取り組んでいます。マネージャーという肩書きがついていますが、実態としてはエンジニアリーダーに近い立場で、自分で手を動かしながら、開発の現場を指揮していますね。

また組織体制についてですが、事業部全体でエンジニアは十数名在籍しており、私を含めて複数のサービスに横断的に関わっているメンバーもいる体制となっています。

様々な技術に挑戦することが可能。エンジニアとしてのキャリアプランを悩んでいる方にも最適

ー開発環境や使っているテクノロジースタックについて教えてください。

主にフロントエンドはReactやtypescript、バックエンドはKotlinやPython、インフラはAWSを使用しています。

ーエンジニアにとってどのような成長機会があるでしょうか。

まず、フロントエンドやバックエンド、インフラ全般を経験できる機会があるということです。最近のプロダクト開発の組織体制の傾向としては、フロントエンドチームやバックエンドチームなどのように、開発体制を役割ごとにチーム化して分けることが多いと認識していますが、現在RaaS事業部ではそのような体制をとっていません。「RoboRobo」には技術スタックが異なるサービスが複数あるため、エンジニアとして様々な技術に挑戦することができ、幅広く学べる環境となっています。また、開発メンバーは皆親切なので、コミュニケーションの面で心配することもないかと思います。自分のエンジニアとしての道をまだ悩んでいる方にはより適しているかもしれませんね。

ーなるほど。社内エンジニア向け勉強会などはあるのでしょうか。

定期的に開催しています。勉強会では、マネージャーが中心となり、チーム毎にプロダクトに用いることになった技術の選定理由や背景を説明したり、現在注目されているChatGPTなどの新技術の活用方法についてディスカッションする場などがあります。

どのサービスでも部分的に適用できる共通開発基盤をつくり、開発体制を整えていきたい

ー今後の目標について教えて下さい。

どのサービスにも部分的に適用可能な共通開発基盤をつくり、管理コストを抑える取り組みに挑戦したいと考えています。これは事業部としての方針でもあり「RoboRobo」サービスのラインナップは今後も充実していくので、取り組むべき意味のある挑戦だと考えています。

また、可能な限り技術的なコミュニケーションコストを抑えられる仕組みづくりにも取り組んで行きたいと考えています。新しいサービス開発に取り組むときのスピード感や開発メンバー同士でのサポート体制は開発において重要な要素となるため、誰もが主体的に開発に関われるような環境を築いていきたいと思います。

最後に読者へメッセージをお願いします。

具体的にやりたいことがある人にとっては挑戦し易い環境だと思います。また、具体的にやりたいことが決まっていない人にとっても、色々な技術に触れられる良い環境があります。

明確な意志を持って決断ができる方、開発することが好きな方と一緒に働きたいと思っています。皆様のご応募をお待ちしております。

 

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