新卒入社3年目 自分自身そして上司からみた成長のポイントとは?

新卒入社3年目 自分自身そして上司からみた成長のポイントとは?

こんにちは。RPA テクノロジーズ株式会社 採用担当の飯田です。

RPA ホールディングス株式会社のグループ会社であるRPA テクノロジーズは「楽しい時代に進化する」のビジョンのもとヒトとロボットの協働を目指し、RPA サービス「BizRobo!」を提供している会社です。

今回は、RPA テクノロジーズで Marketing Division リーダーを担当している、ユナさん、 Marketing Division のメンバーである田口さんのインタビューをお届けします。

ユナさんは大学を卒業後、新卒でオープンアソシエイツ(現・RPA ホールディングス)に入社。その後、RPA テクノロジーズの Marketing Division に転属し、現在はDivision のリーダーとしてBizRobo!の認知度拡大とリード(見込み顧客)の獲得を目的としたマーケティング施策の企画・実行を行なっています。

田口さんは大学を卒業後、新卒でRPA テクノロジーズに入社。RPA テクノロジーズの Marketing Division に配属され、現在はWebセミナーの開催や施策に必要なコンテンツ作成などに携わっています。

今回のインタビューでは現在ユナさんを先輩にもつ田口さんの入社前から入社後、そして入社してから現在までの変化や成長を本人目線と先輩目線でお聞きしました。

 自分のやりたいことが実現できる環境を求めて

ーユナさんがオープンアソシエイツに入社したきっかけや理由、そして現在の仕事内容を教えてください。

ユナ:オープンアソシエイツの存在を知ったのは当時台湾で当社が出展されていたJOB 博です。展示ブースで海外進出支援の事業内容が紹介され、当時の私の興味分野と合致したので応募し、すぐに現地で面接が実施され、入社が決まりました。

オープンアソシエイツで約3年の法人向け営業職を経て、RPA テクノロジーズに転属し、現在は Marketing Division のリーダーとしてBizRobo!の認知度拡大とリード獲得を担当しています。

主な業務内容は見込み顧客を集めるためのウェブ施策、セミナーや展示会出展などの企画・実行です。また、施策に必要なコンテンツ企画・制作にも携わってます。営業をやっていたからこそ、マーケティングの重要性が身に沁みます。

ー田口さんがRPA テクノロジーズに入社したきっかけや理由、そして現在の仕事内容を教えてください。

田口:大学3年生の冬ごろからインターン生としてRPA テクノロジーズで営業の同行やロボ開発を行なっていました。元々自分で何かを作る仕事がやりたいと考えており、自分のやりたいことが実現できる環境があると感じ入社を決めました。

RPA テクノロジーズに入社後は、 Marketing Division に配属となり、現在の主な担当業務はWebセミナーの開催や展示会への出展、そして施策に必要な動画や平面のコンテンツ制作なども行なっています。

コロナ禍で始まった社会人生活

ー新卒入社時に抱いていた期待や不安があれば教えてください。

田口:僕が入社したときはまさにコロナ禍で、入社初日からリモートワークでの勤務でした。そもそもリモートワークという形での仕事の進め方がわからないのに加えて、出社勤務の際のようにチームの雰囲気を掴むことが難しいという点に不安を抱えていたように思います。

しかし、Slack で先輩や他のメンバーの方とやりとりをしていくうちに、社内で業務がうまく回っていることを実感し、自分のやることも明確でわからないところがあればすぐに聞ける環境が整っていたので、徐々に不安は解消されました。
また、制作の業務はリモートだからこそ集中して行うことができ、逆にリモートで良かったとも思いました。

ー田口さんが成長を感じられたタイミングや具体的なエピソードについて教えてください。

田口:BizRobo!の販売パートナー様との共催 Webセミナーを企画段階から開催まで主担当で執り行うことができるようになった点です。共催 Web セミナーを開催するにあたって、実はやることがたくさんあります:パートナー様と数回のミーティングを重ねてお互いの目標や訴求したい内容が実現できるように企画を固めたり、申し込みページと集客メルマガ・広告バナー・チラシの文面やクリエイティブを考えて作成したり、当日の ZOOM 運営やモデレーターを担当したり、開催後のリードフォロー振り分けを実施したりなど、一連の業務があります。これらの業務を、集客目標を達成できるように心がけて、主担当で遂行できたことに達成感がありました。

また、動画やクリエイティブの制作業務では、 Adobe Premiere Pro や illustrator などを自分で勉強したり、先輩に教えてもらったりして自分の手で制作できることが増えるなど、専門スキルを要する制作面での成長も感じています。

ー田口さんは今後どのようなことに取り組んでいきたいですか。

田口:今までは施策の実行や制作を主にやってきましたが、これからは企画もできるように、顧客理解を深めたいと思います。それをやるために、顧客と近い営業やカスタマーサクセスの部署の方と連携・コミュニケーションを強化し、部署をまたいだ施策に携わりたいと思ってます。また、僕はお客様と話すことも好きですので、展示会での製品説明やセミナーのモデレーターのお仕事も増やしていきたいと思います。

「大学生」から「専門性を持つ社会人」への田口さんの成長

ーユナさんから見た、田口さんの成長とこれからの期待を教えてください。

ユナ:田口さんが新卒で入ってきた時は「元気な学生」というイメージでした。明るい声で挨拶はできるけど、仕事に関しては受け身で、分からない事も自分で調べずに聞く感じでした。また、仕事を依頼しても抜け漏れが多く、時にはちゃっかり忘れて「これ依頼されましたでしょうか?」と真顔で聞かれたこともありましたね。
どうしようかなと思いました。(笑)

田口:当時は仕事を与えられてもすぐに取り掛からずタスク漏れや記憶喪失を起こすことが多くありました。(笑)それ以外にも、調べたらわかるような内容を相手の都合を考えずに質問をしたりと先輩方にめちゃくちゃ迷惑をかけていました。(笑)

ユナ:そうですね。入りたての頃は周りのサポートは必須で大変でしたが、色々な業務を遂行するうちに田口さんなりの工夫や配慮ができるようになりましたね。主担当で共催 Web セミナーの一連の業務を遂行できたのは本当に成長したと思います。また、色々な業務に携わってきたからこそ自分の得意・不得意や、やりたいこともわかってきたのではないでしょうか。

田口:はい、自分は人と話すことが好きですので、コミュニケーションを活かせるマーケティング業務に重きを置きたいです。あと制作系ですと、動画ディレクションや編集もスキルを積んできましたので、引き続きやっていきたいと思います。逆に、事務作業や分析系の作業は苦手でした。

ユナ:今の時代において、何でも平均的にこなせるよりも、1 つや2 つ自分の得意分野や好きな事で秀でているほうが成功しやすいし楽しめるかなと思います。今までの経験でわかってきた田口さんの得意分野を活かし、その分野の専門になって周りを巻き込みより大きな成果を出せることを期待しています。不得意ややりたくない仕事はロボットや他の人に任せて良いですから。

ー選考/エントリー検討中の方へメッセージをお願いします。

ユナ:キャリアを考える際に、自分の強みややりたいことがわからない方は多くいるでしょう。そんな時はとにかく色々やってみることです。RPA テクノロジーズにはいろんな事を挑戦できる環境とリソースがあります。自ら企画を作り提案すれば、年次に関係なく、妥当性の高い施策には予算が付き実行できます。是非この様な環境で挑戦し、自分の得意・やりたいことを見つけて成果を出し、楽しいキャリアプランを築いていけたらいいなと思います。

田口:RPA テクノロジーズに入社して、元々自分の希望だったやりたいことをやれる環境があるということを実感しています。自ら動き出せば、挑戦できる環境を探している人におすすめしたいです!

 
         

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