地方出身社員が感動したRPAテクノロジーズのローカルDX構想とインターン経験

地方出身社員が感動したRPAテクノロジーズのローカルDX構想とインターン経験

こんにちは。RPA テクノロジーズ株式会社 採用担当です。

RPA ホールディングス株式会社のグループ会社であるRPA テクノロジーズは「楽しい時代に進化する」のビジョンのもとヒトとロボットの協働を目指し、RPA サービス「BizRobo!」を提供している会社です。

今回は、RPAテクノロジーズのLX(Local Transformation)事業部のセールスとして 中四国オフィスに所属している元屋地祐太さんのインタビューをお届けします。

元屋地さんは愛媛県で生まれ育ち、香川県にある大学を卒業後、人材系の事業に取り組む企業に入社、その後RPAホールディングスにインターンとして1年間勤務後、2年目からLX事業部のセールスとして 中四国オフィスに勤務されています。

元屋地さんがRPAテクノロジーズに出会い、現在に至るまでの心境の変化や他社とRPAテクノロジーズの違い、今後の展望について伺いました。

「地方」の捉え方が決め手。RPAのインターンで驚いたこととは

ー現在のご役職とご担当を教えて下さい。

現在はRPAテクノロジーズの事業部のセールスとして 中四国オフィスに所属しています。

ー元屋地さんはどのような就職活動をされたのか教えて下さい。

私は大学4年生の時、まわりと同じ様には就職活動をしていませんでした。その理由としては、自分自身のやりたいことや実現したいことが定まっていない中で「周りがやっているから」といった理由で大学卒業のタイミングを期限に就職活動をすることに違和感があったからです。また、当時自分が就職したい会社を見つけられる気がしなかったことも要因の一つです。

ー実際に就職活動に取り組まれたのはいつですか。

自分のペースで就職活動を続ける中で、大学卒業後の5月からインターンとして人材系の会社で働き始めました。業務内容は数名のチームで新規事業の立ち上げを行うことでした。インターンではありながらも、業務における裁量が大きく、5〜6人の同期と一緒に仕事に対して夢中になることができました。この仕事なら今後もやりがいを感じ、主体的に仕事に取り組めると考え、そのまま社員として入社することを決めました。しかし入社後、別部署に配属され働くことになり、大きく環境が変わることになりました。インターン時の環境と比べると、他のチームメンバーの熱量が少なく、裁量も小さくなってしまい、今後数年間働くイメージが無くなってしまいました。そのため、入社から半年のタイミングで退社することを決意しました。

その後RPAテクノロジーズに出会い、インターンとして働き始め、カスタマーサクセス事業部に所属し社内数値の整理業務などに取り組みました。

ーなぜRPAテクノロジーズで働きたいと考えたのでしょうか。

RPAテクノロジーズの地方に対するビジネスの捉え方への共感です。

都心に拠点を置く企業が地方に対するビジネスの位置付けを語る際、CSR等の一環として、都心で得た資金を地域に還元するといった論調が多く見られます。地方出身者である私はこれまで、この考え方を耳にするたびに違和感を覚えていました。一方でRPAテクノロジーズは地方に対するビジネスを単なるCSRの一環とは捉えていません。地場の企業がRPAの活用を足掛かりとしたローカルのDXを都心の企業に頼りきりになることなく、自らの力で推進することで、地方の経済を活性化しその地域ならではのアセットをより魅力的にするという考え方が根底にあります。地方に対するビジネスをこのように考えるRPAテクノロジーズに強く共感しました。ここでなら、前職のインターンの時のようにやりがいを持って主体的に取り組めるのではないかと考え、まずはインターンとして働くことなりました。

ーなるほど。その後2年目からは第二新卒として働かれています。インターンの時と社員の時を比べて前職のような入社後のギャップはありますか。

大げさに聞こえるかもしれませんが、契約上の扱いが変わっただけで、本当にギャップがありません。

RPAテクノロジーズにはインターン用のプログラムといったものはなく、インターンであっても実際の業務に携わることができます。RPAテクノロジーズではインターンであろうと社員であろうと常に自分の働き方を問われます。どうしたいのか、どう働きたいのか、どんな将来を描きたいのかが常に求められ、それに応じた裁量がしっかりとあります。

大胆な挑戦ができるこの環境で中国・四国のRPAやDXを牽引したい

ー現在の業務についてもう少し詳しくお聞きします。LX事業部のセールスとして中四国地域でどのような取り組みをなさっているのか教えて下さい。

四国と岡山をメインにセールスやパートナーセールスをしています。他社と比較しても大きな裁量を与えてもらっていると感じます。その分求められる責任は大きいですが、だからこそより主体的に物事を進められます。

ーRPAテクノロジーズの企業文化を教えてください。

意志のある挑戦であれば例え失敗をしても、それを許容する企業文化があります。だからこそミスを恐れず自らの意志で決断し挑戦することができています。以前私がミスをしてしまった際には上長が一緒に対応して下さりました。その際もミス自体には言及されても挑戦する姿勢を否定することはありませんでした。もちろん大変反省しましたが、現在も良い意味で大胆に動けているのは、そういった企業文化があるからこそだと思います。

ー現在の業務の中で苦労されている点はありますか。

パートナービジネスの難しさを痛感しています。パートナー企業にもそれぞれの数値目標や計画がある中で、弊社が抱える数字との整合性や合理性が合うようにマネジメントしなければなりません。都心に比べて遅い地方ならではのスピード感のため、東京をメインとする弊社とのスピードにはギャップがあります。また先方のご担当者は基本的に一回り、二回りも年上の方であり、そういった中でパートナーとしての関係性を構築する難しさもあります。その分、目標を達成した際の充実感は大変大きいです。

今年を振り返ると、中国地方で事業がスケールした一方で、四国はまだまだといった状況です。今後私だけのパフォーマンスを上げるのではなく、地元の協会を巻き込み、四国地域の業界自体を盛り上げていくことに注力していきたいと考えています。

必然的に答えを求められる環境に身を置く大切さ。新卒候補者へメッセージ

ー今後の目標について教えて下さい。

短期的には、まず数値の管理能力について磨きをかけていきたいです。今後の自分の取り組みには拠点長級の裁量があるため、それに対応する大きな成長が必要だと感じています。

中長期的にはマネジメントの能力を養っていきたいと考えています。

加えて、中国・四国を拠点に全国に展開できるモデルを作りたいと考えています。中国・四国を起点にビジョンを共にする人たちと一緒に何かをしたいですね。地方だけでは限界があるのは理解しているからこそ、地方×都心で取り組みを行いたいです。RPAテクノロジーズの他拠点では地方発で都心に発展するビジネスを作ることもでてきているので、自分もこういったことに挑戦したいです。都心と比べて地方が不利な側面も当然ありますが地方だからこそできる取り組みがあると信じています。

ー最後に、新卒候補者に向けてメッセージをお願いします。

ビジョンが決まっている人や大きな裁量がある環境で挑戦したい人にはフィットする場所だと思います。

また、何かしなければとは思っているが、何をしたらいいか迷っている人、もっとやらなきゃとは思っているが動けていない人が、まずは飛び込んでみる場所としてもよいのではないかと思います。

必然的に考え、答えをださなければならない環境に身を置くことで自ずと分からなかった自分が見えてくるので、そんな人にも是非参画して欲しいです。

 

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