RPAテクノロジーズにおける産休・育休取得のしやすさは?取得後に復職した女性社員に聞いた

RPAテクノロジーズにおける産休・育休取得のしやすさは?取得後に復職した女性社員に聞いた

RPAテクノロジーズにおける産休・育休取得のしやすさは?取得後に復職した女性社員に聞いた

こんにちは。RPA テクノロジーズ株式会社 採用担当です。

RPA ホールディングス株式会社のグループ会社であるRPA テクノロジーズは「楽しい時代に進化する」のビジョンのもとヒトとロボットの協働を目指し、RPA サービス「BizRobo!」を提供している会社です。

今回は、RPAテクノロジーズのLX(Local Transformation)事業部のエンジニアリング マネージャーとして活躍されている阿佐美ふみさんのインタビューをお届けします。

阿佐美さんは2014年8月にビズロボジャパン(現RPAテクノロジーズ)に5人目の社員として入社。セールス、AI-OCRを活用した新規事業開発等の担当を経て2020年4月に産休・育休を取得。2022年4月より同社のエンジニアリングチームにマネージャーとして復職されました。

今回のインタビューでは、阿佐美さんが入社された時から現在に至るまでの仕事環境の変化や、2021年4月より一年間産休・育休を取得された際の社内制度や雰囲気、心境の変化についてお話を伺いました。

挑戦できる環境は9年経っても変わらない

ー現在の役職と担当業務を教えて下さい。

現在はRPAテクノロジーズの事業部のエンジニアリングチームのマネージャーとして、「BizRobo!」ユーザー向けのロボット作成や自治体向けにAI-OCRサービスを提供するプロジェクトに取り組んでいます。

RPAに入社することになった経緯について教えて下さい。

規模を問わずIT系の企業を探している中で、エージェントの紹介をきっかけにRPAテクノロジーズに出会いました。

当時は選考フローの中に2週間のインターンが含まれていたため、入社後一緒に働かせていただく社員4名全員と関わる機会を得ることができました。
インターンを通じて具体的な働くイメージを持てたこともあり、入社することを決めました。

ー入社後、どのような業務を担当されてきたのか教えて下さい。

入社直後はBizrobo!の営業から開発までほとんど全ての業務を担当しました。当時は私が5人目の社員であったこともあり、役割や部署が明確には分かれておらず、メンバー全員がそれぞれにクライアント毎の全ての領域の業務を担当するような状態でした。会社が成長し、メンバーが増えてからは主にセールスを担当し、その後AI-OCRを活用した新規事業開発やユーザーサポートを担当しました。

ユーザーサポートを担当していた際に産休・育休を取得することを決め、復職後は現在のエンジニアリングチームでマネージャーを担当しています。

ー過去から現在に至るまでRPAテクノロジーズの雰囲気にどのような変化があったのか(あるいは変わらない点は何か)教えて下さい。

変わった点は業務の取り組み方とその雰囲気です。
先ほどもお話した通り、私が入社した頃は役割や部署が明確には分かれておらず、メンバー全員がそれぞれにクライアント毎の全ての領域の業務を担当するような状態でした。
そのため、誰もが現場の熱量を自分の肌で感じることができる環境でした。
しかし一方で、1クライアントに対して同等に状況を理解しているメンバーがいないため、何事も1人で乗り切るような気概が必要で、相談がし辛い難しさもありました。

会社が成長し、メンバーが増えてからは組織体制も整備され、担当業務が明確になったことで、相談しながらチームで取り組むことができるようになりました。

変わらない点としては挑戦できる環境が現在も続いていることでしょうか。本人のやる気があれば、役職や年次に関わらず挑戦できるカルチャーがあることは昔も今も変わらない点です。

産休取得は半年前から準備。RPAテクノロジーズに産休・育休を取得し辛い雰囲気はなかった

ー2021年4月より1年間、阿佐美さんは産休・育休の両方を取得されましたが、その際の取得までの流れや現場の雰囲気について教えてください。

特に取得し辛い雰囲気などは感じませんでした。私が申請をした当時は、過去に育休を取得された男性社員はおられたようですが、産休を取得したのは私が初めてのようでした。

ー産休・育休の取得はどのような申請プロセスだったのでしょうか。

私の場合は、まず休暇を頂いた2021年4月の半年前(2020年秋頃)に上長へ報告しました。
休暇取得までの担当業務や引継ぎ内容を明確にし、年明け後、人事、管理部の方に休暇期間についてご相談させて頂き、実際に休暇に入るというプロセスでしたね。

ー産休・育休の取得はいつ頃から考えていたのか教えて下さい。

産休・育休を申請するにあたって、まずその当時取り組んでいた業務を半年後にクローズできるかということを考えることから始めました。幸いにも当時担当していたサービスがちょうど半年後に終了するタイミングでしたので、家族とも相談し、産休・育休を取得することに決めました。

ー復職後について教えて下さい。

私の場合は休暇前の担当サービスが終了していたため、休暇後はエンジニアリングチームのマネージャーという新しいポジションに復職しました。元々、体制の変更が多い組織のため、メンバーの増減には柔軟な組織です。そのため、オンボーディングにはあまり苦労はありませんでした。

今の私にとってこのロールはこれまでの経験が役に立つポジションだと考えており、やりがいを感じています。

私以外のケースを見てみると産休・育休を取得された方の多くは休暇前のポジションに戻る方が多いように感じます。

ユーザーが喜んでくれるプロダクトをつくり続けたい。新卒候補者へメッセージ

ー今後の目標について教えて下さい。

今の業務はユーザーと対面しながら作っていけるところも魅力的なポジションだと思います。

せっかく、エンジニアリングチームに入ったので、ユーザーが喜んでくれるサービスを作っていきたいと考えています。

ー新卒候補者に向けてメッセージをお願いします。

強い意志があれば役職や年次に関わらず挑戦させてくれる会社です。

取り組みたいことがある方は心配せず、エントリーして頂ければと思います。

 

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