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オープンアソシエイツがAsiaVerifyと業務提携 「RoboRoboコンプライアンスチェック」にて東南アジア企業(中国・台湾・香港など)との取引時、リスクチェックが可能に

2023.9.19

 RPAホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 知道)の子会社である、オープンアソシエイツ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:高橋 知道、以下「オープンアソシエイツ」)は、AsiaVerify(本社:シンガポール、創業者兼CEO:Ficoal Dong)と業務提携し、オープンアソシエイツが提供するコンプライアンスチェック一括自動検索サービス「RoboRoboコンプライアンスチェック」で、東南アジア企業との取引時や事業展開時のリスクチェックを実現、東南アジア企業(特に中国企業が豊富)のネガティブ情報を取得することが可能となりました。

 AsiaVerifyの日本国内への提供実績はRoboRoboが初となります。

■ AsiaVerifyとの連携による東南アジア企業のコンプライアンスチェックについて

 海外企業との取引や海外への事業展開を進める際、コンプライアンスに関わる情報が国内企業よりも不透明で、取引にリスクが生じる可能性があります。スムーズな連携が求められる中、海外企業の情報をリアルタイムに取得・更新し与信に問題がないかを見極めていくことが非常に重要です。特にネガティブな情報に関しては取引や事業展開に大きく関わる要素であり、こういった情報を事前に収集することでより円滑に取引することができます。

 オープンアソシエイツが提供する「RoboRoboコンプライアンスチェック」のユーザーからも、「海外企業との取引時にリスクチェックを行いたい」というご意見をいただき、海外企業との取引時のリスクチェックができない現状を課題の一つとして認識しておりました。

 今回提携するAsiaVerifyは、1億を超えるネガティブ情報を保有。大手企業や金融サービスを含む世界17カ国へ提供した実績があり、データの信頼性や安定供給が可能となるツールです。

 本連携では、海外企業のコンプライアンスに関わる情報のリアルタイム更新・追加をRoboRoboで実現し、取引及び事業展開時のリスクを減らし、今まで以上にスムーズな取引を実現します。また、マネーロンダリング、テロ資金供与対策のために実質的支配者(UBO)の情報確認が求められており、経営における複雑な構造を分かりやすく表現するため、独自に見やすいUBO表記を実現しています。これらは、英語または現地の言語での表示が可能で、今後日本語表示の開発を予定しています。

 本サービスは、RoboRoboコンプライアンスチェック利用顧客様への提供となり、RoboRobo利用画面内にて、1クリックで東南アジアの情報も取得できるようになります。

 現在はトライアル期間となるため、事前調査のお申し込みを頂き、オープンアソシエイツが調査し、代行でデータを取得し、データ納品時に別途料金を頂きます。

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

■「RoboRoboコンプライアンスチェック」について

 「RoboRoboコンプライアンスチェック」は、AIを活用し、取引先や個人が法令・企業倫理・社会規範に違反していないか確認する反社チェックを、3ステップで完了させることができるクラウドサービスです。

 詳細につきましてはサービスページ:https://roborobo.co.jp/lp/risk-check/ をご覧ください。

■お問い合わせはこちら

RaaS(Robot as a Service)事業部 PR担当

Mail:info@roborobo.co.jp

■オープンアソシエイツ株式会社 (http://www.open-associates.com/

・本社所在地:東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー8F

・設立   :2016年1月

・代表者  :代表取締役 執行役員社長 高橋 知道

・資本金  :3,000万円

・事業内容 :ソフトウェア開発、アウトソーシング、ITコンサルティング