インターンシップで得た大きな成長とは

インターンシップで得た大きな成長とは

こんにちは。RPAテクノロジーズ株式会社 採用担当の飯田です。

RPAホールディングス株式会社のグループ会社であるRPAテクノロジーズは「楽しい時代に進化する」のビジョンのもとヒトとロボットの協働を目指し、
RPAサービス「BizRobo!」を提供している会社です。

今回は、RPAテクノロジーズでインターンをされている、長澤祐一郎さんのインタビューをお届けします。

長澤さんがは大阪大学工学部応用理工学科4年生です。
現在は1年間休学しながら、大阪大学と協力してコミュニティを作っておられ、
兵庫県尼崎市出身で、現在も実家から完全リモートワークでインターンに参加しておられます。

現在はRPAテクノロジーズにて、ロボット開発者向けにイベントおよびコミュニティを企画・運営しておられます。
今回のインタビューでは、そんな長澤さんにRPAテクノロジーズのインターンに参加した理由や現在取り組んでいるプロジェクトについてお聞きしました。

インターンシップで感じた学生組織と会社組織の大きな違い

ー大学ではどんなことをしていましたか?

大学生活で注力していることは、大学と協力してコミュニティを作ることです。

コミュニティは、「BTC人材」という考え方に基づいて作っています。
BTC人材とは「Business×Technology×Creative」を持ち合わせ、
物事をこれらの視点から考えることができる人材のことを指します。

BTC人材について詳しく書かれた本を読んでから、「自分はこんな人材になりたいと思った」と同時に「こんな人材を目指す人が増えてほしい」と思いました。

僕の周りの学生は超優秀で勉強もできる人ばかりですが、自分の将来に自信を持っている人が少ないなと思っていました。
もっと自分の将来に自信を持ってほしいですし、もっと多くの分野・領域で優秀な人材が活躍してほしいという思いで
2021年4月にイベントを開きました。

その際に大学と協力することでイベントを開催しました。
上場企業やスタートアップの方をお呼びして、60名の学生や教授、社会人を集客することができました。

イベントだけではもったいないということで、コミュニティを作ることになり、現在に至ります。

ー長期インターンを始めようと思ったのはどんなキッカケだったのですか?

一番は、会社という環境を知りたいと思ったからです。
学生同士の組織に所属したことは何度もありましたが、社会人の方と働いたことはなかったので、
社会人の常識や会社という組織で働くとはどういうことなのかを理解しておきたいと思い、インターンを探すようになりました。

ーなぜRPA テクノロジーズ株式会社でのインターンを選択したのですか?

大きく三つの理由があります。

一つ目は、自分の今やっていることと共通点があったからです。
僕は大学で20名ほどのコミュニティを作っていますが、
RPAテクノロジーズでもコミュニティを作れる人を探しているとのことだったので僕なら価値を発揮できるのかもしれないと思い、応募しました。

二つ目は、ただのインターン生として扱われないという点です。
友達がインターンに参加した際は、結局、雑用をやっていたと聞いて、それをやるぐらいならインターンに参加する理由はないなと思っていました。

しかし、RPAテクノロジーズでは、インターン生も正社員と同じ扱いを受けるという点にすごく惹かれました。
ここでなら、社会にも通用する基準を見ることができるのかなと思ったからです。

三つ目は、カスタマーサクセス職を体験できるという点です。
僕の先輩が東京のスタートアップでカスタマーサクセス職をされていて、当初はどういう職種なのか知らなかったのですが、調べていくうちに
実際にユーザーの皆様とコミュニケーションを取りながら、一緒により良くしていくという過程に興味を持ちました。

そして、学生のインターンでカスタマーサクセスをできるのはRPAテクノロジーズしかなかったので、ここに応募しました。

インターンシップで得た成長

ー現在はどんな業務をされているんですか?

RPAを用いて、普段の業務を効率化するには、ロボット開発を行う必要があります。
その際にインプットが必要なのですが、そこでつまずきを解消したり、相談できるイベントを企画しています。

企画はもちろん、ユーザーの皆様を集客するためのメールを送信したり、アンケートも作成しています。

ー実際にインターンを始めて成長したと感じることがあれば教えてください

一つ目は、上流から目的を意識するようになったことです。
会社全体の目的から自分が取り組む業務の目的にまで落とし込むことで、
なぜ自分の業務が必要なのかを理解できるようになりました。

どうしても普段の業務では、全体の目的から落とし込むということを忘れがちになりますが、
そうならないようにサポートをしていただけます。

二つ目は、ベネフィットを考えて書くということです。
単なる製品やサービスの特徴を伝えられただけでは、人は利用をしません。
人は、利用した先にあるベネフィットを求めて購買や利用をします。

そのことを頭ではわかっていましたが、実践をしたことはなかったため、はじめてベネフィットを考えて文章を書きました。
すると、読み手には伝わりにくい文章になってしまうことが多く、正しく価値を伝えるための文章を書く練習になりました。

ーインターンで辛い・大変だなと思ったことを教えてください

社会人の常識やツールの使い方がわからないということです。
業務についてから、何をどうすればいいのかさっぱりわからないというのが正直なところでした。

しかし、わからないことは当たり前だからすぐに聞こうと思ってからは積極的に質問することで業務が止まってしまうことを防ぎました。
また、質問の仕方やお礼の言い方など業務とは直接関係はないところでも成長できていると感じています。

ー上司にあたる谷川さん・小山さんはどんな人ですか?

谷川さんは、年上ですが4月入社のため、僕と同期のように接してくれます。わからないことは基本的に谷川さんに質問するようにしています。
小山さんは、業務の進捗を確認していただきながら、僕が至らない点は指摘してくださります。
お二人とも、やさしく接していただいた上で、僕の成長のためになるように業務を見守っていただいています。

ー社会人の方と働く日々の中で何か気づきや変化はありましたか?

会社の中で働くとは、どういうことか気付かされました。
当初は、ただのインターン生だと思っていましたが、そうではなく、組織の一員になったということは会社への貢献を求められているということだと気づきました。
会社という組織の中で、自分はどこに位置づけられていて、どんな成果を求められているのかということを把握しながら働く必要があり、社員の皆様はその意識が素晴らしいということに気づきました。

ー長期インターンにて経験をされていると思いますがその中でも”やっていて良かったな”と思うポイントはありますか?

自分の力で成し遂げることが実際にできてしまうことが良かったポイントだと思います。
インターン生には普通任せないような業務も任される環境なので、自分で考えたことをそのまま実現させることも容易です。

しかし、それだけ一定のクオリティは求められるので、修正が必要になることが多いです。
提案→修正をすることで、徐々にいいものになっていきます。その過程で自分の力も上がっていきます。
裁量を大きく任せていただけるので、自分の力量を試したい方はぜひ参加していただきたいインターンです。

ー弊社での長期インターンに興味を持った人へ、メッセージをお願いします。

RPAテクノロジーズのインターンでは、企画趣旨を決めるところから実行するところまで一気通貫で任せていただけます。
自分の力でなにかひとつアウトプットを出したいという方にはおすすめしたいインターンです。

また、会社全体として優秀な方が集まっていますので、実践しながら学びを吸収したいという方も大きな成長ができる機会です。
ぜひ、一歩を踏み出してRPAテクノロジーズという環境に飛び込んでいただけたらと思います。

 

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