兼務で補う、養う。上場を夢見る経営人材の挑戦。

兼務で補う、養う。上場を夢見る経営人材の挑戦。

こんにちは。RPAテクノロジーズ株式会社 採用担当の飯田です。

RPAホールディングス株式会社のグループ会社であるRPAテクノロジーズは「楽しい時代に進化する」のビジョンのもとヒトとロボットの協働を目指し、RPAサービス「BizRobo!」を提供している会社です。
今回は、RPAテクノロジーズのCI
(カスタマーインスパイア)事業部にてイネブルメントを担当している、山本珠鈴さんのインタビューをお届けします。

山本さんは上場企業を創出するという壮大な夢があり、大学生時代より音楽制作・インディーズ団体の立ち上げなど精力的に活動されてきました。
大学を卒業後は、バイアウトという目標を達成する一歩としてM&A仲介会社に新卒入社。
M&A仲介会社では営業支援を担っていましたが、起業したいという想いがずっとあり、裁量を持って新規事業立案できる環境を求めて2021年8月にRPAテクノロジーズにジョイン。
現在は、RPAテクノロジーズにて
Eラーニングの改修業務、ユーザーのLTV向上の為のYoutubeを用いたライトなコンテンツ制作に従事すると共に、株式会社セグメントにて音楽系広告コンテンツの新規事業立ち上げを兼務しています。

今回のインタビューでは、そんな山本さんに、兼務する事になった背景、兼務ならではの成長、キャリアビジョンなどについてお聞きしました。

起業の為の成長環境。圧倒的裁量×成長市場

ー学生時代の取り組みについて教えて下さい。

15歳の頃から作曲など音楽活動をしており、養成所に通ったり、独学で学びましたが、音楽を”制作する能力”よりも”売る能力”の方が大事だと考え、大学では、経営学部を選びました。
インディーズアーティストの団体を自ら立ち上げ、毎月のライブを通じてマーケティングや組織マネジメントを学んでいました。

その傍ら、個人でもYouTubeのBGM制作や、インディーズアーティストの楽曲制作を補助する仕事をしていました。
このように、講義で知識をインプットし、団体や個人の仕事でアウトプットしていました。

ー就職活動について教えて下さい。

経営学を学んでいたことに加え、自分で事業を立ち上げ、バイアウトすることが目標だったので、その目標に近づけるM&Aという分野に興味がありました。
諸外国に比べ日本では、まだまだM&Aに対してネガティブな印象が強いかと思いますが、最近では合併・買収・提携によって経営再生できた事例も増加してきています。自分の目標達成に向けて中小企業がイグジットする様子を間近で見たいとの思いから志望していました。

新卒入社したM&A仲介会社では、営業支援が主業務でした。
何かスキルが身についた訳ではないですが、環境づくりと業務効率化を学べた経験は大きかったです。

環境づくりに関しては、代表が社員向けに共有しているブログがあり、マネーリテラシーを上げる方法や仕事術など、全社員が経営者の思考を知る機会がありました。
このように社内には学ぶ事に対するコミュニティがあったり、無料で参考書籍を貸し出す福利厚生があったため、学ぶ意欲が掻き立てられる環境でした。

ーRPAホールディングスへの入社理由を教えて下さい。

新卒入社したM&A仲介会社で働きながらも、かねてより起業してゼロイチを作ることに興味があったため、CVC事業を行うOPEN VENTURESのことは認知していました。
RPAテクノロジーズの求人を見た際に、すぐに関連会社だと気づきました。

その後、自分なりに企業分析をし、RPAは間違いなく右肩上がりの市場だと捉えました。
また、それに加えて裁量が大きい環境があると感じたため応募しました。

兼務で養う総合力。自分次第で何者にもなれる。

ー具体的な現在の業務内容を教えて下さい。(CI事業部&新規事業)

RPAテクノロジーズへ入社後は、CI(カスタマーインスパイア)事業部のイネブルメントに配属されました。
業務内容としては大枠、オンボーディング支援ですが、Eラーニングの改修業務や、ユーザーのLTV向上の為のYoutubeを用いたライトなコンテンツ制作、Webセミナー運営も担っています。

Eラーニングの改修業務も既存ユーザーのLTV向上をKPIとしており、他社員の方と協働しながらアップセル・クロスセルを促しています。
コンテンツ作成は動画撮影や編集業務では、音楽関連の取り組みをしていた頃の知見がかなり活かせていると思います。

また昨年11月より、株式会社セグメントでの業務を兼務しており、新規事業開発チームにて高橋飛鳥さんと音楽系広告コンテンツに携わっています。
新規事業であるため固定業務がなく、サイトのLPデザイン制作・営業の問い合わせメール作成・カスタマージャーニーマップなど業務内容は多岐にわたります。

ーRPAテクノロジーズとセグメントを兼務することになった経緯を教えて下さい。

RPAテクノロジーズにて動画コンテンツを制作していた関係で、セグメントの社員と関わる機会があり、ご紹介して頂いたのが兼務のキッカケです。
入社前より自分で事業創出することが目標と掲げていたため、「将来的に新規事業立ち上げをしたいのであれば、セグメントにて定量的な企画設計や事業の成功確度を高める方法論を学んだ方が良い」と助言を頂き兼務することにしました。

ただ、RPAテクノロジーズにおける動画制作が一本しか完成していない状況だったので、自分の都合で投げ出したくないとの思いから、完全移動ではなく兼務を選択しました。

ー兼務することの面白さを教えて下さい。

分野が違うため、体系的に様々な点を学べることです。
兼務することで事業創造に活きる総合力を養うことができているなと感じています。

RPAテクノロジーズでは実務的なスキルを身に付けることができ、新規事業においては重要度の高い部分はセグメントで身につけています。

圧倒的なオーナーシップ。経営者マインドの方、大歓迎。

ーRPAホールディングスだからこそ成長できたと感じる点を教えて下さい。

学びの幅が広い点、自走力が身につく点の2点です。

学びの幅が広い点に関して、セグメントでは、目の前の業務以外のことも気軽に相談できる場を提供してくださっています。
実際に、個人で取り組んでいる事業のアライアンス締結の際に投げかけた漠然とした質問にも対応してくださいました。
勿論、日々の業務を通じて成長させて頂いていますが、こういった点から学びの幅が広いと感じています。

自走力が身につく点に関して、RPAテクノロジーズでは、自分で企画書を書いてポジションを見出していく機会が多くあります。
自分から提案するということは、KPI設定・スケジュール管理・人選・関係者のモチベーション管理・施策実行(デザイン、ライティング)と、新規事業に関わるあらゆることを主導しなければなりません。
このように、年次に関係なく挑戦する機会を与えてくださるので、必然とアウトプット回数が多くなり、圧倒的な成長に繋がっていると思います。

ー今後のキャリアビジョンについて教えて下さい。

現在、「お祝い」に特化したグルメとギフトのECサイトを運営しています。
今後の展開として、リッツカールトンのコンシェルジュサービスの代替となるサービスを構築し、「お祝い」の総合サイトになることを目標にしています。
その足掛かりとしてグルメとコース料理に特化したECサイトを開発しています。

目下の目標は、ECサイトを拡大することです。
現状のサービスだけでは上場は難しいです。
しかし、中長期的な戦略を立て、事業を横展開することで30代までには上場したいです。

現在は、報酬なしで、業務委託含め6名のメンバーと運営していますが、事業拡大の目処が立てばECサイトに専念したいと考えています。
RPAホールディングスでの目標としては、中長期的な戦略立案など事業立ち上げの原理原則を身に付けると共に、その基礎的なことを自分の事業にしっかりとアウトプットできるレベルまで引き上げたいです。

ー選考/エントリー検討中の方へメッセージをお願いします。

入社時、社員ひとりひとりがオーナーシップを強く持っていることに驚きました。
新卒入社した企業や大学時代でのインターン先では、主体的な方は2割くらいでしたが、RPAホールディングスは8割くらいです。
もし当社への入社を検討しているのであれば、自分から仕事を取りに行く・創りにいける経営者マインドの方にはとても成長できる環境だと思います!

また私のように起業を見据えているならば、当社は業務委託の働き方を許容し、年次に関係なく挑戦を応援し、自身の事業があることを「良い」前提として関わってくださるので、起業したい人には最適な環境があると思います!

 

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