SUSTAINABILITY RPAホールディングスの
サステナビリティ

1. 人財の『個性が輝く「楽しい」時代に進化する』プロジェクト

単純労働からの解放

事業が拡大するとともに従業員も増加、会社の成長に伴い、バックオフィスの業務量も増加していきます。
バックオフィスの業務は期限の決まっている業務も多く、一般的に業務の平準化が難しいといわれています。
これらの状況は多様な働き方の制約となり、可処分時間の減少に繋がります。

当社グループは、バックオフィス業務を担うRPAホールディングスだけでなく、事業を担うグループ会社も含めて全社で単純労働からの解放に取り組んでいます。単純作業をデジタルロボットに任せ、その空いた時間で作業チェックの精度を上げ、業務の改善を進めることにより、業務量が増加しても生産性を高めることで対応することができており、今後その取り組みをさらに加速させていく方針です。

これらの取り組みによるロボットを活用した業務の平準化は、時短勤務者の雇用や残業時間の削減にも繋がります。当社のバックオフィス業務を担う社員の大半は女性であり、女性の「個性が輝く楽しい時代に進化する」仕組み作りを行っています。

当社では、コスト効率最大化の達成とともに、社員の可処分時間を増やすことに貢献しています。
さらにこれらの当社グループの取り組みをハイパーオートメーション機能として社外に提供できるよう汎用化を進めており、これらの提供をもって社会全体での社会課題の解決を目指しております。